加齢によって血流のネットワークが崩壊する!すぐにスクワットを!

なぜスクワットなのか?
加齢で生じる人体の3大変化の2つ目【血流悪化】についてです。
心臓を出た血液は、動脈を通って全身に送られ、約1分間で全身を巡って、また心臓へともどります。
この流れを【血流】と言います。全身を巡る血液には、次の役割があります。
・水分を保つ   
・酸素や栄養を届ける                                                         ・老廃物を回収する
・免疫細胞を運ぶ  
・体温を維持する
血流が良ければ、体にある37兆個の細胞の一つ一つに酸素や栄養、熱が届き、不要なものが排出される。(ちなみに人体の細胞数は以前60兆個とされていましたが、最近は37兆個の説が有力です)
細胞はスムーズに生まれ変わりを繰り返し、元気で.若々しい体が育まれるのです。
血流は、加齢とともに滞りやすくなります。血流が低下する原因は、運動不足やホルモンの乱れ、タバコ、アルコールなどさまざまですが、加齢により毛細血管数の減少です。60才以上の人は20代の人に比べ
毛細血管が40%減少するといわれます。実は、毛細血管は全身の血管の99%を占めています。
酸素や栄養を届けられるのは毛細血管だけです。全身の37兆個の細胞に栄養を供給するためにも、毛細血管の血流が良いことは欠かせません

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